与那国、おさまらない風雨と夜のスナック。
【八重山紀行】2013年1月 与那国へ。 三日目その4
結局一周はあきらめ、来た道を戻って宿へひた走る。
まだまだ風雨は激しい!
ので、時速20kmぐらいでちんたら走行。。
# それ以上出すと、滑るし顔が痛いので・・
時折通る島の軽トラなどは、これ以上ないほど
対向車線へ避けてくれました・・
いや、別に、ゆっくり端っこにいるし、迷惑かけませんから・・・スミマセン・・
まぁ、そんな天気の日にわざわざ原付乗ってるのなんて
変な旅人だけですよねぇ
宿へ到着すると、他の皆さんはとっくに戻ってきていました。。
大変でしたねぇ・・と、ひとしきり情報共有。
もうこの日はさすがに原付は無理と判断し、
数人で集落のお散歩へ。。
てくてく行くと、なんたはし。
対岸に「なんた浜」が見えておりますが・・
明日に期待して、逆側へ探検に。
これ、奥のざぶーん!!がすごいのです。
波。これでもかという荒波。
手前はテトラポッドなので、こっちまでは来ません
で、少し歩くと、おびただしい数の亀甲墓・・
いわゆる「墓地」なのですが、沖縄でここまで大量のお墓が
集まっているところは珍しいのだそう。(たしかに見たことない)
あと亀甲墓も、与那国が一番多いらしいです。
# 亀甲墓は、まるみのある形のお墓。沖縄のお墓は大きくて家っぽい形だけど、更に巨大。。
# 前に広場のようなスペースがあるのは共通ですね〜
なんだかすごいスケールの荒波を背景に、巨大墓群・・って
すごい光景だったのですが、さすがに写真は自粛。。
で、突然ですが夜になり、宿でごはんのときに
与那国にある三つの酒造の泡盛(与那国、どなん、舞富名)を
飲み比べてみました
いちばん気に入ったのが舞富名だったので、同宿の方と向かった
夕飯後のスナックでもこちらに決定
あんまりきつくなくて、味わいのある感じ。
スナック・・・て、なかなか行かないな!
と思いつつ、地元の方とカラオケ合戦で盛り上がりました〜
お通し(?)の、大量のお刺身もおいしかった
翌日のお天気がちょっとよくなることを祈って
おやすみなさい〜