島と山とお酒と、たまにマンホールのこと。

八重山、宮古、沖縄、奄美の島旅と、山登りとお酒と各地のマンホールのことなど。

島旅の本*なんくるなく、ない。

なんとか乗り切った月曜日。
やること山積みで、しかし精一杯消化してきた。
はぅ。。
帰りの電車はゆったりと座る人たちを眺めつつぼー

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おいといて、また本の話です。。

こちらは私が波照間を知るきっかけとなった本ニコ
よしもとばななさんの「なんくるなく、ない」キラキラ

ちょう有名なので説明するまでもないのですが、、
この本は、「なんくるない」という小説などのための
いわゆる取材旅行のエッセイちゅら海

たるけんおじぃのいいー写真付きで、
やんばる、せーふぁうたき、奄美、そして波照間!と、
素敵チョイスの南の島をまわる旅。。

ばななさんの旅エッセイはよくあるけど、
どれも同行の仕事関係の方やらお友達やらお子さんやらと、
わいわい楽しそうなのが印象的ですねニコ

これも例に漏れず、宿の人や島の人と交流したり、
昔の日本のような(と書かれている)沖縄の空気もそのまま、
ぎゅっと感じられるご本です。

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この時はまだ波照間の飛行機が通っていたので、
島の上空を一周して帰ったとのこと
うらやましぃ・・ぼー

これを読んだ時は、まさかこの島に行けるとは
思っていなかったけど、浜で泳いで、BBQして、
満点の星空の下を歩いて帰る・・みたいな世界が
ほんとにあるとは。。
という気分です。

今となっては。


人生、不思議・・


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さて、、今週も大変ですが、合間に素敵な本を読みつつ、
気分転換しつつ、なんとかしましょう〜(やっつけ)

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なんくるなく、ない―沖縄(ちょっとだけ奄美)旅の日記ほか (新潮文庫)/新潮社
¥662
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