食べてみると世界が広がるかも、、盛岡じゃじゃ麺。
盛岡でのおひる、冷麺にしようかと思いきや、
たまたま飲み友達と話していた際におすすめされたので、
白龍(パイロン)さんに来てみました。
早めのお昼だったので、待ちなしでカウンターへ。
でも店内はほぼ満席、テイクアウトのお客さんも待ち中。
着席すると注文は大中小のいずれかという雰囲気なので小を注文、、
お店の方に「ねぎときゅうり、入れて大丈夫ですか」と聞かれます。
もちろんダイジョウブですとお返事。
ねぎときゅうりを抜いたら麺と味噌だけになってしまうのでは・・でもそういう通の人もいるのかしら・・などと思いつつ待機。。
次々に配される丼、、大四つ、中三つ、、そして、私の前にも小が。
これが小、、おおきいです・・並盛といったイメージ。
お店の方、初心者にはテキパキと食べ方も教えてくださいます。
「よく混ぜて、お好みでニンニク・お酢・ラー油なんかをかけてくださいね〜」
なるほどと恐る恐るかき混ぜて、いただきます。
肉味噌は見た目少ないかなと思いきや、最終的に丁度いい量でした。さすが・・
カウンターには追加用の肉味噌もありますが、それ以外の
何か辛いものとかお酢で味を調整するのが美味しい。
最後は卵を入れて溶いてちぃたんたん。
熱々の茹で汁を入れてくれて、美味しいスープに。
これ美味しいな、、かなりヒットです。
もっと味がないものかなと思いきや、いい出汁でてます。
次々に地元のお客さんも来ていますので、早々に。
ごちそうさまでした。
鳥居のある路地にある味のある老舗の食堂、、
実は汁の無い麺類(焼いていないもの)はそんなに得意ではなかったけど、
食べてみてよかった、、なんだか新しい世界でした。
素朴なんだけど、薬味と自家製のたれとかでどんどん味が膨らむ感じ。
そしてたまに入っている緑色の麺が嬉しい。(そうめんのピンクのを思い出しますね^^)
すぐ近くの盛岡城跡も緑がきれい。
のんびり、よい街でした。
おしまい。
白龍 本店 (そば・うどん・麺類(その他) / 上盛岡駅、盛岡駅、仙北町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5