オオコウモリの住処と、ハイテクな説明付の洞窟。。【2015年7月島旅006】
台風一過のいいお天気の下、いよいよ島を一周しますー
空が青くて綺麗
鬱蒼とした木立を抜けて、、
大東神社へやって来ました!
南国の木々に囲まれた神社、、独特の空気・・・
階段に、灯籠が並びます・・
沖縄本島・離島にはなかなか無い光景。
そして南大東で盛んな相撲の土俵もこちらに。
八丈からの歴史を感じます・・・
ダイトウオオコウモリも夜はよく現れるらしく、
ぴりりとした神聖な空気が漂っていました。。
でも夜一人ではちょっと怖いかなぁ・・^ー^;
さて、更に原付を走らせ、次の目的地へ。
見渡す限り、サトウキビ畑・・
事務所はお留守だったので、電話をかけて、しばし待ちます・・。
アカバナーが元気。
車でやって来てくれたお姉さんに入場料を払い、
洞窟内の説明用端末(ワイヤレスヘッドホン付)をお借りして、いざ出発!
4カ国語対応すごい!!ハイテク!
入り口からは、下り坂を徒歩でてくてく、、
だんだん涼しくなってゆきまして、、
番号ごとに鍾乳洞まめ知識を聞きながら、
薄暗い中、懐中電灯で移動してゆきます。。
基本かなり暗いので、若干、、怖いかも・・・
空気はだいぶひんやり、、いろんな形のものが壁に生きているような、、
でもとっても静かな、、不思議な空間です。。
内部は深いところまで階段で降りられて、巨大な丸太みたいな
鍾乳石もあり、、
ライトアップされていたり、、
泡盛が寝かせてあったり、、、
(これも例の端末から音声アナウンスが流れますが、高校進学のため島を出る子供たちが保存して、成人したら開けるのだそう。飲んでみたい・・)
この薄いクレープみたいなのが綺麗だったなぁ・・・
受付をしてくれたお姉さんが、
「私も時々入りますが、いつも感動するんですよー
ほんとうにすごいので、ゆっくり見ていってくださいね」
と言っていたのが印象的。(ゆっくりできる根性はなかったけど・・)
島の、とても長い時間をかけてできていった自然とは思えないような神秘的な場所、
皆に見てもらいたいのだな、と素直な気持ちが伝わって来ました。。
一人だと少々怖いけど、ここでしか見られない凄い景色です
迷ったら、勇気を出して行ってみてくださいまし
お次は、私が南大東と言えば思い浮かべる、あの木の場所へ。
正午を狙って・・!
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